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雨が降りそうだったので、渡り廊下の下に自転車をとめようと奥へ進んでいったら、手前にとめようとしていた男性が自転車を三台ほど倒してしまいました。そこまで派手に倒したわけでもなかったので、その時はさして気にもしなかったのですが、生協の中に入ってふと思いました。
「もしあの人が竹内結子だったら、どうしただろう。」
きっと我先にと飛んで行って、いいですいいですと自転車を一人で直し、お怪我は無いですかと体の心配までしたでしょう。ああ、浅ましき我がこころ。相手を見て接する態度を変えるなど、人として未熟極まりないことです。きっと私は今日のようなことに気付きもせず平然と繰り返し生きてきたに違いないのです。なんと恥の多い生涯でしょうか。
熱力学の試験が10時半から14時までとはどういうことですか。しかも時間が足らないなんて。もう怒りは通り越して驚きまで通り越してむしろ興奮しました。
そして15時に寝て、次の日の1時に起きました。
8時45分から試験です。
そう、命がけなんです。始まった時から疲労困憊、肩で息をしています。それでも、それでも彼は動き続けるのです。終盤に差し掛かったところで、口を大きく開き、異常に体を震わせ始めるサーモン高橋。そして興奮が最高潮に達した彼はそのまま気絶、カメラが徐々に引いて終わりとなります。毎度当然のごとく、女優を差し置き主役の座に躍り出る、サーモン高橋。
…といった内容のDVD(シリーズ)は売れないでしょうか?見る人が見れば、きっと生命の神秘を感じられる作品になると思うのです。とりあえず、アダルトコーナーには置かれますけど。
悩みがある、などと大それたことを言う気はないのですが、私は興味の幅が広すぎて困っています。生物が昔から好きで、将来生物の研究をしてご飯を食べていけたら、と思って進学した理学部ですが、専門をどれにするのかで最早悩んでしまっています。ミクロかマクロかすら決め兼ねています。それだけには飽き足らず、哲学や倫理、心理学やら教育学やらといった文系の分野にまで手を伸ばそうとする始末です。ケラ芸とはよく言ったもので、結局私は何になるのか、日々発見の連続に心躍らせているものの、ただ、漠然とした不安が残ります。数多の先輩達は、どうやって自分の研究分野を決めたのでしょうか、「自分がこの分野をやるとは思ってなかった」という話はよく聞きますが、本当なのでしょうか。
いつだったか分子生物学の授業で、七回膜貫通型受容体を研究しているのが七田先生と聞いて、まさか、ね、と思いました。
例えば日々の営みの中で起きる様々な事象を評価し、その幸せ度をX(エックス)で表せたとしましょう。値を足していって人の一生ではプラスマイナス0になる、というのはよく聞く話ですが、マゾであるということはすなわち、この幸せ度Xに絶対値がつくようなものです。|X|≧0。単調増加。生きている"今"こそが、幸せの絶頂となるわけです。
そして私は、Mの肖像であります。