第百の手記

『三千世界の鴉を殺し、ひとり二度寝をしていたい』

最近妙に忙しいです。心が亡ぶと書いて忙しい。

第九十九の手記

ちょっとエロい言葉シリーズ⑪

「沈降定数」

第九十八の手記

笑点を見ていたらぼちぼちと欝になってきました。その名の通り、笑えるポイントについて考えさせる番組だなぁとつくづく思います。

第九十七の手記

春、新たな生活と同時に始まる新たな人間関係を思うと、憂鬱になる。勘違いしないで、新たな人間関係が嫌いなわけでは決してなくて、むしろ人間は好きで、じゃあ何が嫌かって、自己紹介、それです。
自己紹介って携帯ストラップを見られる感覚に近いと思う。ああ、そういうの好きなんだ、みたいな。相手の表情が弛緩していくのが手に取るようにわかる。脳内で宙ぶらりんになっていた私という存在が、見事にカテゴライズ。さぞかし、安心でしょうねぇ。
私のことなんか、本当はこれっぽっちも知りたくないくせに。私のことちょっと聞きカジったくらいでもう私の全部、知ったかぶりするつもりなんでしょう。何大学何学部の某、何座何型何処出身、趣味は何々特技は何々、いったい、それが私の何なのさ！あんたの前に立ってるこれ、そうこれ！これが私です。正真正銘の私です。おざなりな挨拶なんて聞き流してください、ぎこちない笑顔は許してください。自分に自信は無いのですが、それでもあなたに私のことを、実は、知って欲しいと思ってるんです。
とりあえず手始めに、私の目、見てくれませんか。

第九十六の手記

「この水は飲み水ではありません」と書いてあるときがありますけど、飲み水にならないような水で手を洗え、ってことなんですか。悲しくなります。