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恥の多い生涯を送っています。
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すべからく男は一物を持て余し、仕方がないから股にぶら提げてそのままにしている。大威張りなその一物は何やら怪しげな化学物質を血管内に分泌し、結果男は絶えず有機的な欲望に晒され続ける羽目になる。性欲の如何を無視して、男は思考することさえ叶わないのだ。

…自慰行為の直後、背徳感、虚無感、法界悋気の念を押しのけ、圧倒的な"予感"だけが私を支配する。自慰行為の直後、私は革命家となる。
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こんなことがありました。何かのきっかけで、私は友人から握手を求められたのです。咄嗟に出した右手は彼の右手を深く握ることができず、浅い握手、とでも言うべきものになってしまいました。私が友情を示さなかったなどと、もし、彼が感じていたとしたら。もう、私は気が狂いそうになるほど嘆くのです。違うのだ、セリヌンティウス!私は君を心から尊敬し、君に真の友情を感じている。浅い握手のわけ、それは、私の醜く汗ばんだ手で、君の手を汚したくなかったからなんだ。君という人間を大事に思い過ぎたが故に生じた悲劇なんだ。文系の君だから、握手の社会的意味についてさぞかし深い理解があることだろう。でも、君と私の友情は、いまさら握手なんていう儀礼的な行為で目に見えるものにしなくてはならぬほど、儚いものではなかったはずだということも、同時に、覚えていて欲しい。そして私を許して欲しい。悪いのはすべて、汗ばんだ手をした私、なのだから。
ピストン運動、という言葉はいかにも機械的で私あまり好きではないのですが、生物が性交をする際になぜこんなまどろこしい方法を選択したのか甚だ疑問です。外部環境に晒さず受精を行うためには、オスがメスの内部へ挿入する管が必要になり、メスにはそれを受け入れる穴が必要になる、ここまではある程度の推測が立ちます。しかし腑に落ちないのが、射精に至るシグナルが『出し入れの運動』である点です。挿入した段階で即射精へ移行できるもっと楽な方法がなかったか、敢えて困難なプロセスにするにしても他に方法がなかったか、現在の方法論に至る何か明確な理由を示したいです。
今日ふとした会話の中で発見したことがあって、それはいわゆるピストン運動が一次元の運動であるということです。放射状の軸を考えればメス側の運動も一次元の運動と言えます。カオスたる愛が一次元へと収斂していく、なんて、少し出来すぎた話のようにも思えますが、生物学的にも何か意義がある解釈なのではないか、そんなことを考えています。筋肉の運動がそもそも一次元だから、とか。
臨海実習は瞬く間に終わりました。3日目には顕微鏡を覗く夢を見始め、最終日には遂にプランクトンになって顕微鏡の中の世界を漂う夢を見ました。実験の成果です、ね。

モヤッとボールに手を突っ込んだ図。
これを見た私の先輩は「うん、大人のドラえもんやな」と仰せになりました。

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